秘書検定1級の受験資格、難易度と面接対策

秘書検定1級試験の勉強法

秘書検定1級の資格は、就職や転職には確実に有利に働きます。1級の受験資格や条件は特にありません。
希望すれば秘書検定1級から受けられますが、難易度がかなり高いので、特に独学の場合は
まず準1級や2級を取ってから受けたほうが近道になるケースが多いようです。


秘書検定1級の合格率は、一次試験が約50%、そして二次試験も約50%です。結局約25%というのが、
秘書検定1級の合格率です。


秘書検定1級試験の問題出題形式は、筆記問題が150分(全て記述式)、面接がふたりずつで15分ぐらい
(報告・応対に関するロールプレイングと質疑応答)です。


筆記試験が全て、選択ではなく記述式なので、偶然の正解は期待できません。そして一般常識から簡単な英語の知識まで
幅広く問われるので、何度も問題集を繰り返してしっかりと勉強しておくことが大事です。


一般常識的な問題としては、冠婚葬祭のマナーに関することから、社会・政治・経済問題も出ます。毎日、社会欄から
政治・経済欄まできちんと新聞を読んで、分からない言葉があればイミダスや知恵蔵などで調べるクセをつけましょう。


慣用句・ことわざ・ビジネス用語もしっかりと覚えておきたいことです。また、電話のかけ方や手紙の書き方、
入院のお見舞いなど、ビジネス・シーンで必要なことも勉強しておきましょう。


独学での勉強方法では、かなり計画的な試験対策勉強が必要となります。


また秘書検定1級試験の難易度を高くしているのは、面接です。
面接はふたりずつで約15分ですが、直前に課題が渡され、報告・応対に関するロールプレイングと質疑応答を行います。
実務経験があれば、すぐに課題の内容が理解できると思いますが、学生や秘書未経験の方は、
事前にロールプレイングの練習をしておいたほうがいいでしょう。


秘書検定準1級では言葉遣いなどが採点項目ですが、秘書検定1級は言葉遣いは出来て当然のことで、
単なる教科書通りではなくいかに気持ちの良い応対ができるか、また信頼して仕事が任せられる印象があるかなどが
チェックされます。最初の挨拶から、とにかく笑顔ではっきりと応対することが大切です。